美味しいお茶の淹れ方
おいしいお茶の入れ方
せっかく良い茶葉を買っても、入れ方がまずいと味が落ちます。
お茶の入れ方で一番大切なのは「お湯の温度」です。
一般に上茶ほど低い温度・少ない湯量でゆっくり入れ、ほうじ茶や 荒茶などは高い温度・多くの湯量で短時間に入れます。
また、急須のお湯は最後までしっかり出すようにしてください。
最後の一滴にお茶のうまみが凝縮されていると言っても過言ではありません。
茶種 | 客数 | 湯の温度 | 湯の量 | 浸出時間 |
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煎茶 | 三人 | 70度(湯気よこゆれ上がる) | 180㏄ | 120秒 |
かりがね | 三人 | 80度(湯気高く上がる) | 200㏄ | 90秒 |
玄米茶 | 五人 | 90度(湯気勢いよく上がる) | 650㏄ | 40秒 |
ほうじ茶 | 五人 | 熱湯(湯気勢いよく上がる) | 650㏄ | 30秒 |